FAQ
よくあるご質問
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株式会社スタッコでは、イタリア漆喰や国産漆喰を用いた特殊左官工事・特殊塗装に対応しています。
内装・外装を問わず、空間の用途やコンセプトに合わせて、壁面の意匠設計から施工まで一貫して行っています。
詳しくは製品一覧をご覧ください。
A
はい、内装リフォームや部分的な改修工事にも対応しています。
全面的な改修だけでなく、壁の一部のみの仕上げ変更や、既存内装を活かした表情づくりなど、
空間の状況やご要望に応じた柔軟な対応が可能です。
住宅のリビングや玄関、店舗の一部改装など、規模を問わずご相談いただけます。
お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
A
マルモリーノやヴェネチアンプラスターを主軸とし、イタリアを中心に世界各地から厳選した意匠左官材・漆喰材を直輸入しています。
素材ごとの質感や経年変化を理解したうえで、空間や光環境に適した素材の組み合わせをご提案します。
取り扱い素材の詳細はこちらにてご確認いただけます。
A
高級住宅やタワーマンションをはじめ、ブティック、飲食店、ホテル、美術館、病院、学校など、
用途や規模を問わず幅広い建物・空間に対応しています。
それぞれの空間が持つ特性や目的に応じた壁面デザインをご提案しています。
A
はい、可能です。
素材サンプルや仕上げサンプルを用いて、質感や色味を事前にご確認いただけます。
設計段階での検討材料としてもご活用いただけます。
また、当社ではウェブ上で素材の質感を確認できる3Dシミュレーター及び施工した際のイメージを確認できる空間シミュレーターをご用意しております。Studioページをご利用ください。
A
はい、可能です。
設計初期の段階から、素材選定や仕上げイメージ、サンプル制作を含めてご相談いただけます。
「どの段階でイタリア漆喰を検討すべきか分からない」といった場合でも、お気軽にご相談ください。
具体的なご相談はこちらから承っております。
A
施工費用は、使用する素材や施工範囲、空間条件によって異なります。
ご要望やご予算を伺ったうえで、無理のない形で最適なご提案を行っています。
価格や工期に関するご質問にも丁寧にお答えします。フォームまたはお電話にてお問い合わせください。
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施工期間は、施工範囲や仕上げ内容、下地の状態によって異なります。
部分的な内装施工であれば数日程度、空間全体の場合は内容に応じて日数を要します。
事前に現地状況を確認したうえで、無理のない工程をご案内しています。
A
漆喰は経年とともに風合いが深まる素材ですが、使用環境によっては補修やメンテナンスが必要になる場合があります。
日常的なお手入れ方法や、将来的な補修についても事前にご説明しています。
A
下地の状態によって可否は異なりますが、既存の壁を活かして施工できるケースも多くあります。
現地の状況を確認したうえで、最適な下地処理や施工方法をご提案します。
A
はい、全国各地での施工に対応しています。
地域や条件に応じた施工体制についてもご相談いただけますので、まずはお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。
A
漆喰は新築・リフォームのどちらにも適した素材です。
新築では空間全体のコンセプトづくりに、リフォームでは既存空間の印象を大きく変える手段として活用されています。
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一般に、漆喰にはホルムアルデヒドやVOC(トルエンなどの揮発性有機化合物)を低減・吸着する性質があると言われています。本記事では、その理由を物理的・化学的な観点から解説しています。
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日本の漆喰とイタリア漆喰は、いずれも石灰(消石灰)を主成分とする左官材という点では共通していますが、成立した建築文化や用途の違いにより、材料設計・施工方法・仕上げ表現の思想に明確な差があります。
日本の漆喰は、主に木造建築の壁仕上げとして発展し、白さ・防火性・調湿性・防カビ性といった機能性を重視した配合が特徴です。砂やスサ(繊維)を加え、比較的均質で安定した表情に仕上げることが一般的です。
一方、イタリア漆喰(マルモリーノやヴェネツィアンプラスター、スタッコアンティコに代表される系統)は、古代ローマ以来の石造・煉瓦建築文化の中で発展し、石材や大理石を表現することを前提に設計されてきました。そのため、大理石粉などの鉱物骨材を用い、塗り重ねや研ぎ、磨きによって艶や奥行き、石のような質感を生み出す点が大きな特徴です。
また、伝統的なイタリア漆喰では、消石灰を水中で長期間(数か月〜数年)熟成させた「熟成石灰(グラッセッロ・ディ・カルチェ)」を用いる考え方が基本にあります。これは石灰の粒子を安定させ、可塑性や密着性、仕上げ時の艶や耐久性を高めるためです。ただし、現代のイタリア漆喰製品すべてが数年熟成というわけではなく、製品ごとに製法や熟成期間、添加材の有無は異なります。
このように、イタリア漆喰は意匠表現を重視した材料体系であり、色彩や光の反射、施工者の技量によって仕上がりの表情が大きく変わる点も特徴といえます。最終的な性能や仕上がりは、国や名称だけで決まるものではなく、製品の配合設計、下地条件、施工工程、そして職人の技術によって大きく左右されます。用途や求める意匠に応じて、最適な材料と工法を選ぶことが重要です。
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「STUCCO MARMO PLUS」が使用できます。その他、モールテックスやモラートといったモルタル系施工も取り扱いがありますので是非お問い合わせください。
A
イタリア漆喰の養生には、必ず弱粘性(低タック)の養生テープをご使用ください。
弱粘性テープであれば、貼付からおおむね24時間以内であれば、テープ跡や表面への影響が出にくいとされています。
ただし、長期間貼ったままにすると、糊やけや色ムラが発生する可能性があります。
そのため、養生テープは必要最小限の期間に留め、作業完了後は速やかに剥がすようにしてください。
また、仕上げ直後や高温・直射日光下では影響が出やすくなるため、施工環境にも十分ご配慮ください。
A
はい、施工可能です。
鉄扉やステンレスなどの金属下地の場合は、下地処理が重要となります。
まず、鉄部には適切な錆止め塗料を塗装し、ステンレス面についても密着性を高めるための下地処理を行った上で、専用の下地材を施工します。
その後、下地の状態を確認しながらイタリア漆喰を塗り重ねて仕上げていきます。
下地処理を適切に行うことで、剥離や不具合を防ぎ、安定した仕上がりが得られます。
A
下地調整の工程において、パテ処理後にサンディングペーパーを使用する作業があるため、一定程度の粉塵は発生します。
ただし、木工工事や解体工事のように空間全体が煙に包まれるほどの粉塵が出ることはありません。
作業時には、必要に応じて養生・集塵・清掃を行いながら施工を進めますので、粉塵の飛散は最小限に抑えられます。
既存の家具や設備がある場合も、事前に養生を施した上で作業を行います。
A
仕上げ材の種類によって可否が異なります。
イタリア漆喰などの漆喰系仕上げの場合は、途中で施工を止めて後日再開することは基本的にできません。
漆喰は材料の乾燥・硬化過程やコテ跡の連続性が仕上がりに大きく影響するため、施工途中で区切ると色ムラや質感の不整合が発生する可能性があります。
一方で、塗料系仕上げの場合は、施工の区切りを調整しやすいため、途中で施工を止め、後日再開することが可能です。
そのため、見切り条件が不明確な箇所や工程分割が想定される場合は、事前に仕上げ仕様を含めて施工方法を検討することが重要です。
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遅くとも、施工日の2週間前までにはご連絡いただけると助かります。
A
過去の施工事例では、一般的なシナベニヤ(シナ合板)を用いた下地で対応しております。
建具まわりについては、シナベニヤを用いて掘り込みや面調整を行い、その上から左官下地を構成する方法で、仕上がり・耐久性ともに問題なく施工できています。
左官専用の表面材を別途貼る必要はなく、また、ポリ合板などの平滑材にプライマー処理を施す方法は、密着性や経年安定性の観点から基本的には推奨しておりません。
重要なのは、
・下地の剛性と面精度を確保すること
・建具との取り合い部分で段差や動きが出ないように調整すること
であり、これらを満たせば、シナベニヤ下地で十分対応可能です。
具体的な納まりや条件については、建具仕様や現場状況により最適解が変わるため、事前に詳細を確認の上で施工方法を決定することを推奨します。
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石膏ボード下地とする場合は、割れやクラック防止の観点から、以下の仕様を推奨しています。
・石膏ボード12.5mm+9.5mmの二重貼り
・千鳥貼り(目地が重ならないように施工)
・下地の剛性・面精度を十分に確保すること
この仕様により、下地の動きが抑えられ、左官仕上げ後のクラック発生リスクを低減できます。
また、サンダー掛けを行う仕上げ仕様の場合は、下地処理時にタッカー(ステープル)打ちは行わないでください。タッカー跡が後に浮きやすく、仕上げ面に不具合が出る可能性があります。
下地施工の精度が最終仕上がりに大きく影響するため、左官仕上げを前提とした下地仕様で計画することが重要です。
A
既存のペンキ塗装については、状態によって対応が異なります。
劣化して浮きや剥がれが生じている塗装については、弊社にて研磨作業により除去し、下地調整から対応可能です。
この場合、必ずしも工務店様にて事前に剥がしていただく必要はありません。
なお、ゼネコン様や工務店様による下地処理では、左官仕上げを前提としない粗い処理が行われるケースが多く、仕上がりに影響が出る可能性があります。
そのため、そうした場合には、下地の前処理から弊社にて実施するケースが多くなっています。
最終的な対応方法については、既存塗膜の状態や仕上げ仕様を確認した上で判断いたします。